大阪工業大学校友会
各科同窓会ニュース

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2012年7月2日(月)

電気クラブのお知らせ【常翔学園中学校・総合サイエンス「LEDを使った癒しランプ作り」に協力】

7月2日(月)12:50より常翔学園中学校の総合サイエンスに参加、七色発光ダイオード(LED)を用いた工作教室を実施してきました。協力学生については新機能複合材料デバイス研究室、ナノデバイス研究室の大学院生、卒研生合わせて17名が中学生を指導しました。なお詳細は常翔学園中学校のブログでも報告されていますので、そちらもご覧下さい。
昨年度に引き続き今年で2回目となります。中学高校の理科担当の先生と協力しながら準備を進め、会場となった第1特別教室は前週の土曜日の設営により「ものづくり道場」に大変身、大学院生・学部生ともに楽しみながら準備を行いました。
 授業当日は、中学生の多さに大学生もびっくり!今年は110名という大人数で総合サイエンスの授業がスタートしました。先ずはお互いの礼と挨拶から始まり、その後、道具の使い方、LEDと豆電球の違いや電池のつなぎ方の内容をお話しました。中学校1年生なのでLEDの内容はまだ難しかったかもしれませんが良く話を聞いてくれました。
 簡単な原理説明の後は待ちに待った工作の時間です。3つのグループに分け、プラスチックのカラーダンボールをサイズに合わせて切ったり、初体験のはんだ付けに取り組んだりと生徒たちの表情は真剣そのものでした。はんだ付けでは、はんだが溶けた瞬間「うわっ、すごいっ!」と声を上げ、またはんだが溶けて丸まったものを「先生、これもって帰ってもいいですか?」など、はんだ自体に非常に興味を示した生徒もいました。そして中学校の生徒たちは大学院生、学部生の指導を受けながら2時間にわたり熱心にLEDランプ作りに取り組みました。青・緑・赤と虹色にきれいに色を変えながら光るランプが完成し、場内の明かりを消したときには生徒たちから「ワァ~、きれい」という歓声が上がり、ものづくり道場が幻想的な空間に変わりました。できあがったランプをツリーのように積み上げる生徒さんも出てきて、10個以上の癒しランプを積み上げ綺麗に光るのを見て楽しんでいました。
工作の時間の後は「光」についてのミニ講義を行い、色はなぜ見えるのか、光の合成と色の合成の違い、白色ダイオードの原理などの内容をお話し、生徒たちはみな真剣に聞いてくれました。簡単な話の中に大学レベルの内容も盛り込み、私たちにとっても充実した時間を過ごすことができました。
 教育という観点から、工学的な内容を中学生に教えることは大学院生・学部生にとっても非常に良い体験であったと思われます。教育研究の合間で我々も大変ですが、このような啓蒙活動は重要と考え、積極的に協力していきたいと考えています。最後に中学校の皆さん、今後も色々なことに興味をもって取り組み、充実した中学校生活を送ってください。

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